柏市職員の懲戒処分についての報道

柏市職員の懲戒処分についての報道です。

最近、不祥事については、柏市のホームページで公表されなくなりました。
住民票を誤って消した問題についても、柏市からの説明はありませんでした。
https://www.city.kashiwa.lg.jp/koho/pressrelease/r4houdou/6gatsu/index.html

柏市からの公表が見当たらず、時期が経ってしまうとネット記事も消えてしまうおそれもあるので、チバテレ+プラスと産経新聞の記事を共有いたします。

チバテレ+プラス パワハラ・兼業・無断欠勤…千葉県柏市 職員3人を減給の懲戒処分
https://nordot.app/915417587317768192?c=428427385053398113

千葉県柏市は6月30日、部下に対しパワーハラスメント行為をしたり、許可なく兼業をしたりした職員、合わせて3人を減給の懲戒処分したと発表しました。

 パワハラ行為をしたとして、減給3か月の懲戒処分を受けたのは、監査事務局長の女性職員(58)です。

 市によりますと、監査事務局長は、環境政策課長を務めていた2020年度から2021年度にかけて、当時部下だった職員9人に対し、「なんでできないの」「私に口答えするな」などと声を荒げて叱責を繰り返し、職員に精神的な苦痛を与えたということです。

一方、都市部公園緑地課統括リーダーの男性職員(47)は、市長の許可なく、2019年8月から親族の合同会社の業務執行社員に就任するなど、兼業をしていたとして減給1か月の処分を受けました。

 また、新型コロナの対応で保健所の応援で出勤する予定の日に無断欠勤し、報告も怠ったとして、産業廃棄物対策課の男性主任(34)が減給3か月の処分を受けました。

職員の不祥事を受け、柏市の太田和美市長は、「お詫び申し上げます。職員の法令・服務規律の遵守について指導徹底してまいります」とコメントしています。

産経新聞 「口答えするな」 パワハラで千葉・柏市局長を減給
https://www.sankei.com/article/20220630-6FMUZKXINFJKRFZAGOF7KSW7AQ/

千葉県柏市は30日、部下の男女9人に「私に口答えするな」などの暴言を吐くパワーハラスメントを繰り返したとして、市監査事務局の女性局長(58)を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にした。市の聞き取りに「パワハラだと思わなかった」と話したという。

市によると、局長は環境部次長だった令和2~3年、部下に「どうしてできないの」などと繰り返し長時間叱責し、精神的苦痛を与えた。昨年11月に部下の申告で発覚。市民課長だった2年にも、大声で怒鳴るなどのパワハラをしたとして、口頭指導を受けていた。

市は他に、保健所への応援業務を2日間無断で欠勤した産業廃棄物対策課の男性主任(34)を減給10分の1(3カ月)、太陽光発電事業の兼業を無断でしていた公園緑地課の男性統括リーダー(47)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。

 

 

 

 

 

 

 

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員選挙(柏市)•立憲民主党公認候補予定者。 2021年10月、柏市長選挙(2021年)に無所属で立候補。43,834票を託して頂きました。その後、AIで水道管を救うFracta Japan株式会社の政策企画部長に。 元柏市議会議員。柏まちなかカレッジ学長。元高校教諭。2児の父。 教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 (社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)