柏中央地区社会福祉協議会の支え合いボランティア会議に参加。幼稚園生からご高齢の方までが集い、手話「オークの会」の松村さんから、聴覚障害への理解を深めるためのお話をお聞きしました。
聴覚障害があるかどうかは、外見だけでは分かりません。
自転車が聴覚に障害のある歩行者を追い抜く時の話など、
お聞きして分かることが沢山ありました。
あいさつや乗り物、自分の名前の紹介で使う手話を教えてもらいました。
海外でのコミュニケーションのエピソードもお聞きできました。
聴力は、いつの間にか悪くなっていたりするものです。
他者とのコミュニケーション全般についても考えさせられる機会でした。
対話の大切さを痛感します。
自分が勝手に思い込んでいたりすることが多いものですね。
相手のことを丁寧に確認しながら、その人のことを考える。当たり前だけれど、なかなか出来ていないことです。
手話を学ぶことで世界が広がりそう。いま、自分が経験して、いろいろ知っているつもりの世界が、ほんの一部分なんだろうなと思いました。