新型コロナ対策追加補正予算案が、9/16の議会で提案されました。
新型コロナウイルス感染症により医療体制がひっ迫している状況等を踏まえ,一般会計において, 国・県支出金,財政調整基金繰入金を財源に,自宅療養者等に対する医療支援の体制の確保, 軽症者等宿泊療養施設の設置のほか,保健所機能の強化に係る経費など,緊急度の高い事業 の経費を計上しました。
【新型コロナウイルス感染 症宿泊療養事業】
新型コロナウイルス感染症宿泊療養事業負担金(県)を活用
新型コロナウイルス感染症の軽症者等を対象とした宿泊療養施設の設置及び運営を委託
【自宅療養者等に対する 医療支援の体制確保】
診療が必要と判断された新型コロナウイルス感染症の自宅療養 者に対して,速やかに医療が提供できるよう,地域の医療機 関,訪問看護ステーション,薬局と連携し,在宅医療の支援体制を整備
【新型コロナウイルス感染 症対応業務労働者派遣】
感染症予防事業費等負担金(国),新型コロナウイルス感染 症緊急包括支援交付金(県)を活用 新型コロナウイルス感染症対策に関する業務に保健師又は看護 師の派遣労働者を活用し,保健所機能を強化
【新型コロナウイルス感染 症PCR検査業務委託】
感染症発生動向調査事業費負担金(国)を活用 感染者数の増加に伴い検査数が増加していることから,保健所 で実施している新型コロナウイルス感染症PCR検査の一部を医療機関へ委託
【予備費】
新型コロナウイルス感染症対策の対応等に備え増額