障害者支援施設「みどり園」での新型コロナウイルス感染症感染者の集団発生について

障害者支援施設「みどり園」での新型コロナウイルス感染症感染者の集団発生について、柏市より情報提供がありましたので、共有いたします。

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令和2122日(水)障害者支援施設「みどり園」の利用者1名が新型コロナウイルス感染症と確認されたことにより,千葉県(松戸健康福祉センター)は,みどり園と別棟のグループホーム『みどりの家』の利用者,職員,一部委託業者の200名についてPCR検査を実施しました。

その結果,125日(土)同施設において,あらたに,6名の感染が確認されました。 

みどり園及びみどりの家の設置者である,東葛中部地区総合開発事務組合は,当施設の指定管理者である社会福祉法人大久保学園とともに引き続き施設への対応を行ってまいります。

〇施設の概要等
柏市,流山市,我孫子市で設立する東葛中部地区総合開発事務組合は,知的障害者の支援施設である「みどり園」及び「みどりの家」を設置し,施設運営を指定管理者に委託しています。

1 名 称 東葛中部地区総合開発事務組合立みどり園及び同グループホームみどりの家 

2 所在地 我孫子市中峠2310 

3 人 員 利用者107[内訳:みどり園87名,みどりの家20]

職 員  91[パートタイム職員を含む]PCR検査は一部の委託業者も受検)

〇みどり園及びみどりの家の感染者の発生状況(松戸健康福祉センター分)

区分

年代

性別

居住地

発症日

検査確定日

備考

利用者

50

男性

我孫子市

121

122

利用者

50

男性

我孫子市

125

125

利用者

20

女性

我孫子市

124

125

利用者

40

男性

我孫子市

125

利用者

50

男性

我孫子市

125

利用者

60

男性

我孫子市

125

利用者

60

男性

我孫子市

125

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)