高齢者の感染を防ぐため、若い世代で買い出し支援したいとご提案を、金曜日お昼に頂きました。
高齢者の状況を把握し、社会的信用力のある行政と、若者にアプローチできるグループが協働できればと、その夕方、柏市役所の関係部署と調整して頂いています。
新型コロナウイルスによる致死率は、年代によって大きく違います。70代以上で高まります。
スーパーなどでの買い出しの行列に、高齢者の代わりに、感染予防対策を取った若者が並ぶことで、死亡する人を少なくできるのではないか。
そんな思いをお聞きしました。
※参考 https://www.mhlw.go.jp/content/000609467.pdf
都市封鎖や外出禁止している海外の都市の状況をお聞きします。日本でも、備えていく時です。
このプロジェクトにご協力頂ける方、ご連絡ください。
この危機を乗り切っていけるよう、力を合わせていきましょう!
これまでに、高齢化社会に向けて、ゴミ出しや見守りなど助け合いの仕組みを作ろうとしています。なかなか若い人との接点はありませんでした。
今回のことで、危機を乗り越え、これからの社会の仕組み作りとして、チャンスだととらえています。
致死率など、いま、示されているデータも、数年後には不正確だったという可能性はあるかもしれません。それでも現時点で、できるだけ多くの人がこれなら納得のできるという情報に基づいて、社会全体にとってプラスになるような対策を選択していく段階と考えて活動しています。
今のところ、3月19日の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の状況分析・提言や山中伸弥先生の情報発信を参考にしています。
http://www.covid19-yamanaka.com/cont1/main.html