中空ポリカーボネートを窓に貼り付け、台風に備えています。
本来は、窓断熱により、冬場の寒さと結露を防ぎ、防犯にも役立てることが目的でした。
地球のエネルギー問題を考える時、電気だけでなく、熱についても考えなければなりません。
太陽光を電気に変えて、電気で熱を生み出すより、太陽熱をそのまま熱として使うことができれば。
また、熱を逃さない仕組みも大切です。
熱の大部分は、窓から出入りします。
このポリカーボネートをつけることで、二重窓のような効果があり、さらに部屋が明るくなります。
そして、気候変動時代の近年となって、台風の備えとしても注目されています。
約6年前、柏環境研究所から取り付け金具を購入し、教えてもらいながら取り付け、月々の光熱費を節約でき、結露も防ぎ、防犯にも役立っています。
たとえば10 ㎡、暖房10 時間で、外との気温差12度差の冬季3ヶ月で、8,318円安くなると計算されています。年間で、22,404円と計算されています。
この事例の部屋では、取り付け費用が59,184円です。
私は、自分で取り付けたので、取り付け工事費がないので、39,184円でした。
自分で取り付け作業をすることで、しっかり考えることができたのが、何より良かったと思います。
以下のリンクで詳しい説明があります。
http://npo-escot.org/?page_id=4895