北部清掃工場は平成3年に建て替えられ、まもなく30年となります。一方で地元との約束や委託は平成33年度末となっています。
今、これからの方針を考え、示していかなければならない時期だと考え、昨年の柏市議会定例会で質問しました。
・さらなるごみ減量を進め焼却炉を減らしていくのか?
・人口の推移などからごみ排出量の予測は?
・ごみ処理の技術革新で、処理能力を上げていく方法はあるのか?
・北部を継続できるよう交渉していくのか?
複数の選択肢の可能性を準備していく必要があると考えます。
ゴミ行政は、私たちの生活にとってなくてはならない事業です。これを機に市民を巻き込んだ議論が必要と考えます。
昨日、事務所の片づけが終わり、清掃工場にゴミを持ち込みました。
北部と南部に足を運び、ゴミ行政のこれからを考える機会となりました。