手賀沼親水広場で開かれる「湖沼の外来生物対策に関する最新情報交換会」に参加。
ナガエツルノゲイトウについては、柏市議会で山下が一番最初に取り上げ、指摘し、対策を求めました。 常に新しい情報を得られるよう意識し、行動しています。
2015年6月(平成27年第2回定例会)の議会で、早急の対策を求めました。
当時は、侵入初期-増殖期の段階。手賀沼や大津川、大堀川河口付近で勢いよく広がっているところでした。印旛沼や琵琶湖でも問題となっており、船の運航の妨げるのみならず、ポンプの故障や水田への蔓延というおそれを指摘し、対策が早ければ早いほど、対策費用や被害総額は少なくなることも示しました。
今年度、県による「湖沼における外来水生植物対策事業」として、
侵略的外来水生植物の繁茂状況の調査や管理手法の検討を行い、検討結果をもとに、来年度より市民団体等との連携・協働による計画的な駆除等を進めることとなりました。
そこで、行政等関係機関や市民団体の皆さまと最新の効果的な防除方法等の情報を共有し、次のステップにつながる一助となるよう、情報交換会が開催されました。