湖沼の外来生物対策に関する最新情報交換会

手賀沼親水広場で開かれる「湖沼の外来生物対策に関する最新情報交換会」に参加。

ナガエツルノゲイトウについては、柏市議会で山下が一番最初に取り上げ、指摘し、対策を求めました。 常に新しい情報を得られるよう意識し、行動しています。

2015年6月(平成27年第2回定例会)の議会で、早急の対策を求めました。
当時は、侵入初期-増殖期の段階。手賀沼や大津川、大堀川河口付近で勢いよく広がっているところでした。印旛沼や琵琶湖でも問題となっており、船の運航の妨げるのみならず、ポンプの故障や水田への蔓延というおそれを指摘し、対策が早ければ早いほど、対策費用や被害総額は少なくなることも示しました。

今年度、県による「湖沼における外来水生植物対策事業」として、
侵略的外来水生植物の繁茂状況の調査や管理手法の検討を行い、検討結果をもとに、来年度より市民団体等との連携・協働による計画的な駆除等を進めることとなりました。
そこで、行政等関係機関や市民団体の皆さまと最新の効果的な防除方法等の情報を共有し、次のステップにつながる一助となるよう、情報交換会が開催されました。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)