『つかう?やめる?かんがえよう プラスチック』を読んで

『つかう?やめる?かんがえよう プラスチック』
田崎智宏 監修•解説、清水知佐子 訳、キム•ウンジュ 文、イ•ジウォン 絵
ほるぷ出版

プラスチック問題について、子どもたちと一緒に考えていきます。

もともと、子どもたちのためというより、私も読みたかったわけですが、6歳になった息子が気に入り、購入した当日、5回通して読ませていただきました。妻も2回ほど読んだので、8回は読み通しました。

世界中の海に浮かぶプラスチックごみを回収するプロジェクトを立ち上げたボイヤン•スラットさんのスピーチやドキュメンタリーや、
デ・ロスチャイルド氏をリーダーとしたペットボトルを始めとするプラスチックをリサイクルして製作されたユニークな船「プラスティキ号」、
分解されるプラスチックの研究の動画も家族で見ました。

インタビューのシーンは、英語だし退屈だろうと思い、早送りしたら、息子に怒られました。
しっかりと見ていて、嬉しいです。

大変、価値のある本に出会うことができ、感謝しています。

1 ボイヤン•スラットさんのTED TALK

How the oceans can clean themselves

2 Boyan Slat unveils the Interceptor River Cleanup system

3 プラスティキ号の航海 ペットボトル
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/2958/

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)