常総歴史研究会にて、「荒木村重」の研究を発表。大ベテランの先輩方の前で話すのは、緊張します。役目を終え、ホッと一息。
大学の恩師が、地域の歴史研究会で講演するのは緊張すると話していたのを思い出しました。
ある分野に関して、言い伝えや地元の証言などあらゆる情報を集め、常に考え続けている先輩方が多いからとのこと。
幸い、私は仕事柄、地域への関わりが深く、予想外に歴史の発見に立ち会うチャンスには恵まれています。
地域の歴史をまとめ、これからの社会の構想を示していけるような在野の歴史研究家を目指したいです。
懇親会で、荒木村重について語り合う中で、新説を提案しました。
まだ実証できる段階ではありませんが、歴史小説にまとめたら大ヒットするかもしれません。
「なぜ荒木村重などを研究するのか?」と、妻からさえ非難されます。
この歴史小説が広く読まれるようになれば、その評価も変わると思うのですが。