T-site 柏の葉にて、『国道16号線 「日本」を創った道』(新潮社)出版記念で著者の柳瀬博一さんのご講演をお聴きしました。
郊外都市とモータリゼーション、百貨店とショッピングモール、車社会、大学の立地など、柏市の都市像を考えるために、非常に重要なお話しでした。
旧石器時代から現代に至る柏の歴史とこれまでの都市についての性格が、わかりやすく説明されています。
今も16号線沿いの古墳の保全や野馬土手の保全、牧や馬の文化を伝えるため、柏市と議論しています。今日のご講演を生かしてまいります。
横須賀-横浜-八王子−川越−さいたま−春日部−野田−柏−白井−八千代−千葉−市原−袖ヶ浦−木更津−富津を走る国道16号線は台地エリア。
馬の文化と河•海に囲まれた文化を持つ。
貝塚、古墳も多い。平将門、そして関東武士団の形成、牧と軍都など。
ヤマトタケルは、すでに16号ルートを移動していました。
千葉県知事選にて、熊谷俊人候補は、「半島性の克服」や「海洋立県や馬の文化」についてのビジョンを掲げており、共通するものがありました。
https://www.kumagai-chiba.jp/vision/detail08/
https://www.kumagai-chiba.jp/vision/detail08/
柏まちなかカレッジの魁‼︎!歴史塾の川浦 智子さんにお誘い頂き、参加することになりました。
自分では参加しなかったかもしれませんが、貴重な機会を頂き、感謝しています。
昨夜の雨もあり、今日のアクアテラスは入ることができません。 水辺の景観としてだけでなく、本来の調整池として、周辺地域を支えています。