平成最期の柏まちなかカレッジの魁!!!歴史塾は、「『平成』について語り合う」でした。
平成と豊かさ、平成と海外との接し方、令和をいかに生きるかなどのテーマが投げかけられました。
災害、IT革命、多様化、熟成の時代といった印象が、参加者から出てきました。
改元を迎えるにあたり、自分たちの半生を振り返り、これからの人生を考える。
いかに元号と私たちの生活が関係しているか実感する機会となりました。
暦や元号について、歴史塾では、これまでも話し合ったこともありました。
特に、中国の冊封体制と日本についてなど、時と権力など歴史的なテーマでもあります。
令和の出典が万葉集からであることから、幕末明治期の国学の流れについても指摘しました。
タイムリーな企画、そして綿密な準備をしてくださった魁!!!歴史塾番頭の小峯さんには、本当に感謝しかありません。
会場を提供してくださる Yol Cafe FROSCH さん、ご提供ありがとうございます!