第6回コミュニティカレッジバックステージ(CCB)がオンラインにて開催されました。
全国のコミュニティカレッジの舞台裏を紹介し合い、それぞれの経営や学びなど、ノウハウや悩みを共有することを目的とする集まりです。
人はなぜ学ぶのか?、人はなぜ集まりたがるのか?、コミュニティかソサイエティか?、地域とは何か?
そんなことを考えさせられました。
地域の学び、非営利組織の運営、社会をより良くするための活動など、気づかされることが多いです。
お金とは何か、これからの社会はどうなるか、カレッジの事務局や行政システムのアイデアなど、経済や政治の原理的な話を、自分たちの活動での実験に基づいて話しているので、説得力があります。
今回は、明治学院大学(参加校唯一の法律に定められた大学)の坂口緑先生を中心に開催されたので、山川肖美(あゆみ)先生のご登壇はじめ、アカデミックに市民大学の動きをとらえることもできました。
関東開催ということで、明治学院大学とこすぎの大学とともに、柏まちなかカレッジも、ホスト校の一つとして参加し、私も司会などさせて頂きました。
それにしても、1日中オンラインで話し合ったので、疲れてぐったりしています。