石田和雄九段の柏将棋センター

多くのプロ棋士を育成された将棋界の明伯楽 石田和雄九段が指導する柏将棋センターの子供将棋教室を見学しました。

藤井聡太四段の30連勝を止めて話題となった佐々木勇気七段は、幼稚園の頃から柏将棋センターに通っていらしたとのこと。

石田和雄九段は名古屋の板谷一門なので、藤井聡太四段とも関係が深いことが、YouTubeの石田九段一門将棋チャンネルでのトークから分かります。

柏市に柏将棋センターをかまえ、また、タイトル戦を誘致したり、将棋祭りを開くなど、将棋の普及に貢献されてきました。

他の分野と同じように、将棋センターも、新型コロナによる影響を大いに受けています。

もともと石田九段と私は、歴史研究会仲間ということで、日頃からお話をさせていただいていました。昨年の新型コロナウイルス感染拡大にともない、今後についても話し合ってきました。

今ではYouTubeで石田九段一門将棋チャンネルから精力的に発信されるとともに、柏将棋センターでも新型コロナ対策を徹底して、子供教室を再開されています。

https://www.youtube.com/channel/UCMNpR4Sv4ZudD3tBjDUUiQQ/videos

日本文化とともに、空間認識能力や論理的思考力なども身につけてもらえたらと、
息子も一緒に見学させて頂きました。

 

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)