教育のまちを目指して

対話型美術鑑賞について、本では読んだことがあったし、自分自身でも経験したことはあったが、数年前にルーヴル美術館を見学し、やっと腑に落ちた。

教室の中だけでなく、もっと社会に出て、大人も一緒になって、ホンモノから学んでいくことが、これからの学びだと確信している。

その環境づくりが私の仕事だ。

学校、美術館、博物館、図書館の充実とともに、まち全体が学びの場となり、子どもたちが様々な経験をし、大人も地域で学び続けられるような地域を整えていきたい。

柏まちなかカレッジで目指すところでもある。
また、公民館にも可能性を感じ、もっと地域の力を引き出す学びを実現できるよう働きかけたい。

拙著『地域の力を引き出す学びの方程式』

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員選挙(柏市)•立憲民主党公認候補予定者。 2021年10月、柏市長選挙(2021年)に無所属で立候補。43,834票を託して頂きました。その後、AIで水道管を救うFracta Japan株式会社の政策企画部長に。 元柏市議会議員。柏まちなかカレッジ学長。元高校教諭。2児の父。 教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 (社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)