柏駅前の科学館『Exedra(えくせどら)』を訪問!
空きアパートを、DIYで改修された手作りの科学館です。
標本など展示や体験メニューが、以前、訪問した時と比べ、ものすごく充実しています。
羽村さんのお話を聞いている時の子どもたちの目が、いつもよりも真剣でした。
動物の睾丸について、ホルマリン漬けにされた動物が動き出さないか、罠について、うんちの化石について、いろんな話に飛びまくっていましたが、急激に頭の中で、いろんな考えが駆け巡っていたんだと思います。
今は予約して見学するため、贅沢な時間でした。
立ち上げ前から訪れていますが、いま、こうしてわが子がお世話になるようになり、ますます、この手作り科学館『Exedra』の有り難さと偉大さを実感しています。
この科学館を立ち上げた 羽村 太雅さんは、東大の大学院生だった2010年6月から柏の葉サイエンスエデュケーションラボ(以下KSEL)の活動を続けられています。
まち全体を科学館に見立て、専門的な知識を持つ大学院生と地域の市民との学び合いをプロデュースされてきました。