Visual Thinking Strategies の本を読み始めました。
PISA調査でも、文章の読解•発信と同様に、視覚的なテキストの読解•発信が重視されるようになりました。
この本では、美術鑑賞により、「観察、解釈、根拠をもった考察、意見の再検討、そして複数の可能性を追求する力」を養うための教育プログラムについて書かれています。
アートラインかしわでの「おしゃべり鑑賞会@コレクターズアイ2016」のお知らせを頂いた時に、この本をご紹介いただきました。
今年は、子どもたちにも参加してもらえたらとお話しされていました。
この本のような実践が身近にあるというのは、ありがたいことだと思います。
申し込み方法などは、チラシをご覧になってください。
もう一冊の『エグゼクティブら美術館に集う』は、タイトルがいやらしい感じがしますが、内容は、美術鑑賞と学力や脳との関係などについてです。