生産者と消費者をつなぐ

鹿児島市の生産者と消費者をつなぐ地球畑
を訪問。
柏でも、道の駅しょうなんやあけぼの山農業公園に活かせることが多いと感じました。

地球畑は、「有機農業の畑を広げること」「有機農業に取り組む生産者の輪を拡げること」をコンセプトに、1984年有機農産物の組合としてスタートした(有)かごしま有機生産組合の直営店。今では、140名を越える生産者が参加する組織に。県内に直営店を5店舗経営。
10521961_1015217951827609_1487288501456135590_n オーガニックフェスタかごしまも興味深いものです。
「自然と共生し、文化を大切にする心豊かな暮らしや、だれもが健やかな環境で生きていける社会を目指すイベントです。
鹿児島は、国内有数の有機農業先進地。オーガニックフェスタかごしまにも、鹿児島の歴史あるオーガニックの取組みや、お店、人々が集います。その出会いを通じて、有機農業=オーガニック(健康・環境保護と循環・公正・未来への配慮)について、楽しく学び合いましょう。」
10406912_1015217648494306_8938657796980994830_n1979946_1015218031827601_1725146474974585130_o あけぼの山農業公園のお祭りなどでも、コンセプトを立ててやっていくうえで、参考にできる取り組みだと思います。

柏のサステナビリティ―
柏のサステナビリティ―

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)