千葉県などに発令されている新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」について、政府が21日以降の延長方針を決めたことを受け、熊谷俊人知事のTwitterでのコメントをご紹介いたします。
感染状況等を考慮し、まん延防止等重点措置を講じるべき区域として、浦安市・市川市・松戸市・船橋市・習志野市・千葉市に加え、市原市・袖ヶ浦市・木更津市・君津市・富津市を新たに追加する方向で検討しています。
明日の対策本部で正式に決定します。— 熊谷俊人(千葉県知事) (@kumagai_chiba) June 17, 2021
これまで対象区域だった「柏市」「流山市」「野田市」「我孫子市」「鎌ケ谷市」「八千代市」の東葛北部6市は対象から外れています。
「明日の対策本部で正式に決定します」とのこと。
説明が少し分かりづらかったようで申し訳ありません。
21日以降は現行の12市のうち、浦安市・市川市・松戸市・船橋市・習志野市・千葉市が延長、新たに感染状況が悪化し地元からも適用要請のあった市原市・袖ヶ浦市・木更津市・君津市・富津市が追加され、合計11市となります。— 熊谷俊人(千葉県知事) (@kumagai_chiba) June 17, 2021
なお、区域外であったとしても少人数までという要請があります。
飲食においてマスクを外しての会話による感染リスクが無くなったわけではありません。飲食はできる限り少人数、生活をともにしている人とし、再度の感染拡大を防ぐようお願いします。— 熊谷俊人(千葉県知事) (@kumagai_chiba) June 17, 2021
一定条件下で酒類提供OKと報道されていますが、
①アクリル板等の設置(座席の間隔の確保)、
②手指消毒、
③食事中以外のマスク着用、
④換気の徹底に加え、時間制限・人数制限を設けて、提供を可能とし、
段階的に緩和する方針とのこと。
「これら最低4要件よりも高い基準の認証制度を全県展開し、時間にも差をつけることを目指していきます」とのことです。
今回、第三者認証によって酒類提供の有無に差をつけることが可能となる方針が国から示されました。私が以前から主張してきた方向性ですが、千葉県は時短にも差を設けられるよう、国が示す最低4要件よりも高い基準の認証制度を全県展開し、時間にも差をつけることを目指していきます。
— 熊谷俊人(千葉県知事) (@kumagai_chiba) June 17, 2021