柏市中小企業支援給付金の追加実施など市内商工団体からの要望書について

市内商工団体からの要望書について(市内事業者への支援に関する要望書)、柏市より情報提供がありましたので、共有いたします。

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柏市中小企業経営雇用支援金創設の検討に当たり,令和2年12月4日に柏商工会議所会頭及び柏市沼南商工会会長から,柏市長に対して,要望書が提出されておりますので, その内容について,お知らせいたします。

 

(要望内容)
柏商工会議所

1.柏市中小企業支援給付金の追加実施について
第3波と言われる新型コロナウイルス感染症拡大に伴い,売上減少が継続している柏市内中小企業者に対し,持続的な経営と雇用の維持を支える支援金の実施

 

2.柏市利子補給制度の見直しと手続きの簡素化について
現在,セーフティネット4号認定を受けて,柏市中小企業資金融資制度及び小規模事業者経営改善資金の融資を受けた市内事業者は,最大5年間支払利子の全額補助と信用保証料が全額補助となっております。

しかしながら,実際の利子補給の申請手続きは,各年毎の申請且つ市税の納税証明書を添付することとなっています。これにより,各年毎に利子補給額を給付することで資金効果が薄くなること,及び納税証明書の取得の手間と費用の負担を市内事業者に強いています。

つきましては,柏市利子補給制度がより効果的かつ速やかに補給できるよう,制度の見直しを要望します。

 

柏市沼南商工会

1.一定期間にわたり売上減少が続いている事業者に対し,市において給付金制度の創設

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)