自粛に応じた店舗への補償金•協力金などについて千葉県への要望書の提出について (松戸市,野田市,柏市,流山市,我孫子市各市長から千葉県知事へ)

千葉県への要望書の提出について(松戸市,野田市,柏市,流山市,我孫子市各市長から千葉県知事)、柏市より情報提供がありまきたので、共有いたします。

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令和2年11月30日 千葉県協力要請に対する要望)

 令和2年11月30日に東葛地域11市の飲食店を対象に22時以降の夜間の酒類提供を控えることが協力要請されたことに対し、東葛5市長が連名で要望書を提出します。
要望書は、議会開会中のため、5市を代表して松戸市の担当職員が提出します。
(提出日)令和2年12月9日(水)
(提出先)千葉県健康福祉部健康福祉政策課長

(要望先)千葉県知事 森田 健作  知事

(要望者)

柏市長   秋山  浩保  市長

松戸市長 本郷谷 健次 市長

野田市長   鈴木  有   市長

流山市長   井崎  義治  市長

我孫子市長 星野 順一郎 市長

(要望内容

新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく協力要請に関する要望

千葉県におかれましては、新型コロナウイルス感染症対策として、多岐にわたる政策を展開し、感染症拡大防止等にご尽力頂いていることに感謝申し上げます。

さて、11月30日に新型インフルエンザ等対策特別措置法第24条第9項に基づき、東葛地域11市の飲食店を対象に、22時以降の夜間の酒類提供を控えることが協力要請されました。

地域内の飲食店からは、「年末に金銭の補償なしで実施は困難」「酒類提供をメインにしているお店は廃業が増える可能性がある」などの意見が多数寄せられており、5市の地域経済に深刻な影響を及ぼすとともに、中小事業者等にも更なるダメージが懸念されます。

これらのことから、次のとおり要望いたします。

・自粛等に応じた店舗に対し、補償金や協力金の支援を行うとともに、中小事業者に強力な支援を行うこと。

・地域経済を回復させる為、需要喚起等の包括的な経済対策を実施すること。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)