政(まつりごと)の原点

町会の臨時役員会開催が開催され、神輿•山車の修繕について話し合いました。
戦後10年くらい経った頃に、町会でお金を出し合い購入した神輿と山車です。昨年、山車の車輪が壊れたりしたこともあり、検討されてきました。
矯正協会刑務所作業協力事業部にお願いする方向で話が進みました。

地域の人たちで力を合わせて実施されるお祭りと、地方自治の原点は同じだと考えています。まさに、一揆です。
今こそ、「一揆」の時代!−自治体と地方自治

午前中は、柏中央地域ふるさと協議会の会議にて、「たすけあい活動」についての話し合いもありました。
これまで役所任せだったことを、地域が取り戻していく自治の流れだと感じます。

私たちの生活と政治は、つながっています。
息子と花火を観ながら、色々と考えました。

花火は、来街者など経済効果だけでなく、文化的な行事であり、こうして考えるきっかけを与えてくれます。
関係者の皆様には、本当に感謝しています。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)