地域の声を議会に活かすために

今朝は、柏中央地域ふるさと協議会の11月町会長•役員会議に出席しました。

毎回、議論はヒートアップします。
町会は市役所の下請けではなく、市は国の下請けではない。
柏市独自の姿勢を示すべき。
地域の実情をふまえた様々な意見が出ます。

今回は、運動会の反省、柏市住民福祉大会、研修会、環境施設見学会、民生委員改選、地域合同防災訓練、防犯パトロール、花壇の植え替え、文化展など話し合いました。

会議開始前に、消費者センターから、振り込め詐欺などのトラブルについてのお話もお聞きし、町会での取り組みなど議論されました。img_4046

中央地域の民生委員改選では、6名が欠員の現状とのこと。
K-netなど行政の事業や福祉政策についても議論され、議会活動にも活かしていきたいと思います。

防犯や民生委員など、議会でも話し合われている内容です。
地域の方々から、直接、ご意見をお聞きした内容は、議会活動の上で貴重なものです。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)