今日は、柏上三丁目町会の夏祭り。
子ども神輿が町内を回りました。
雨も降らず、暑すぎず、過ごしやすい日でした。
生まれたばかりだった子どもが、もう立派な小学生になっている姿を拝見し、もう私も地域のおじさんのような年なんだと思います。
「教育や子どものための政策を、これかもドンドン取り組んでほしい」と、中学校の教員を定年退職された町会の先輩からご助言と激励を頂きました。
勇気づけられます。
お祭りの本部となる神酒所(みきしょ)は巻石堂病院に、休憩所は上町公園と長全寺に場所をお借りしました。
町会の婦人部である「にんじんの会」、親子会、巻石堂さくら保育園、長全寺、ご協力頂いたご近所の方々、町会の役員の方々のお力には頭が下がります。
毎年続けられている行事の大切さを感じます。
反省会では、五目おにぎりがとても美味しかったという声が沢山出ました。
柏上三丁目町会では、五目おにぎりが振舞われていましたが、食中毒の恐れや時代の流れで中断していました。
子どもの頃から、夏祭りで、その五目おにぎりを食べていた巻石堂病院の芳野院長が、ぜひ今の子どもたちにも食べてもらいたいと、調理場や食材を提供して頂き、にんじんの会の方々に握ってもらって、復活しています。
五目おにぎりは、世代を超えて、共通の思い出となっています。