今日は千葉県議会にて、自民党と立憲民主党による会派を代表する質問でした。
来年3月には千葉県知事選挙があり、質問の中でも熊谷俊人千葉県知事の公約の進捗や4年間の評価について質問がありました。
まだ、熊谷知事は、議会冒頭の挨拶でも、代表質問でも、立候補については明言されていません。
ただ、立憲民主党会派の代表質問に立った高橋浩議員は、先日出版された熊谷知事の新著『千葉と守る 思いをつなぎ、安全•健康な未来へ』(ワニブックス)のp249から「今まさに取り組むべき課題がいくつもあり、状況的に自分が担当した方がいいというステージを脱し、ここから先は他の人に任せても大丈夫だと思えるまでは、知事を務めさせていただきたい」を引用し、二期目に向けての期待を示されました。
再出馬を問うのではなく、こんな形もあるのですね。
武田正光議員による自民党会派の代表質問でも、熊谷県政の4年間を評価する言葉も盛り込まれていました。
ご本人が表明することなく、それぞれの会派が態度表明するような形になっています。
明日は、公明党と千政団による代表質問です。