「柏神社から巻石堂病院、アミュゼ柏に向かう旧水戸街道沿いの歩道は歩きにくい」というご指摘を多くの方から頂きます。
全体的に斜めになっており、車の出入りのために切り下げられている箇所が多く、路面のレンガも凸凹になっています。車いすの方や足の悪い方はもちろんのこと、高齢者がつまづき、女性のヒールがひっかかり、乳母車やキャリーバッグはまっすぐ進まず、妊婦にも優しくありません。
実際に、車いすで、周辺を移動してみました。歩道の段差、歩道にはみ出てくる車など、多くのことに気付かされました。
市に議会からも要望してきましたが、新しく開発された街とは違い、歩道と車道の高さが違う道路、雨が降った時の対策や下水管の整備、もともと高くに入口がある古い建物や駐車場の配置など、簡単ではありません。
お金もかかります。
それでも、私は、駅前のバリアフリー化は必要と考えます。ますます高齢化する今後、歩きやすい歩道は、街の活性化にもつながります。