【柏市】友好都市の承徳市(中国)から 寄付マスク

柏市より情報提供がりましたので、共有いたします。

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新型コロナウィルス(COVID-19)感染防止に役立ててほしいと,柏市と友好都市を締結している中華人民共和国河北省承徳市から,マスク12,000枚が寄付されます。寄付されるマスクは市内の福祉施設などにお配りする予定です。

1 寄付されるマスク
(1) N95マスク 2,000枚
(2) 医療用使い捨てマスク 10,000枚

▲今夜届く予定のマスク

2 寄付までの経緯
・2月上旬~3月下旬:新型コロナウィルス感染状況等について,相互に情報交換を行う。
・4月3日(金):承徳市から,承徳市内の感染が落ち着き始めたので,柏市へのマスクの支援準備をしているとの連絡がある。
・4月17日(金):承徳市から,中国税関が厳しい品質審査を行うため,輸出に時間がかかるとの連絡がある。
・6月6日(土):承徳市から,航空便で輸出したと連絡がある。

3 柏市と承徳市の交流
・1983年(昭和58年)11月に友好都市を締結。
・その後,青少年交換派遣(令和元年度まで:派遣14回138人,受入8回90人),市民使節団交流(5周年ごと),市からの緑化支援を行うなど,継続的な交流を続ける。
・平成15年5月には,中国国内で発生した重症急性呼吸器症候群(SARS-CoV)への救援物資として,柏市から承徳市にマスク1,000枚と薬用石鹸480個を寄付している。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)