議会の見どころ

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本日、私の一般質問が終わりました。
柏市議会のホームページからご覧になります。
※柏市議会→本会議中継→平成28年分→平成28年第2回定例会録画中継

本会議での質問は、事前に市当局と打ち合わせしている内容ですので、つまらなく見えます。
ただ、本会議での議論は、議事録に残され、契約書のような役割を果たします。

ですから、「ぜひやりましょう」という内容でも、「前向きに検討します」と答えたり、「これは難しいなぁ」という内容のときには「他市の事例を参考に研究してまいります」と答えたりしています。

議会の本会議は、契約書を読み合い、それは違うだろうと交渉しているような場です。
論理的な矛盾をついたり、あやふやな部分を確定させたり、約束を引き出したり、見方によってはスリリングです。

柏市議会は、議員が1問目を一括で質問し、市が答え、2問目からは一問一答でアクティブにやり取りします。
2問目からの質疑応答は、フリーなディスカッションになりやすく、緊張感ただよう面白いものです。
1問目から一問一答だといいのにと思います。
少しでも、実りある答えを引き出そうと議員は必死ですので、打つ手がなくなった後も、しつこく食い下がる姿も見られます。

今回の私の質問では、はじめて答弁する市の執行部が多かったからか、丁寧に答えて頂き、2問目の時間を十分に取るのとができませんでした。反省です。

本会議でのやりとりは、議場にいる議員と市の執行部、関係する職員が聞いています。
担当部署だけではなく、市役所全体に地域の課題や自分の考えを伝えることができます。

地方議会での議論は、社会課題の最前線です。

議会で取り上げられている内容が、半年後くらいに、メディアなどで取り上げられます。
そういった意味で、地方議会の質問項目に目を通しておくのは、ビジネスやネタ探しに役立つと思います。

委員会審査は、本会議とは違い、ぶっつけ本番の真剣勝負です。執行部だけではなく、担当の職員も答えます。時間の制限もありません。
委員会の議事録は公開されますが、ビデオ中継はないのが課題です。

委員会審査も、傍聴することができますので、ぜひお越しください。

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投稿者:

山下 洋輔

柏市議会議員。柏まちなかカレッジ学長。元高校教諭。2児の父。 教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 (社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 教育コンサルタント山下洋輔事務所設立。 2011年9月から柏市議会議員。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)