【柏市】緊急事態宣言解除後の公共施設の再開方針と柏市が関係するイベントについて

柏市より情報提供がありましたので共有いたします。
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令和2年5月26日に開催した第13回柏市新型コロナウイルス対策本部会議において,緊急事態宣言解除後の市施設の再開方針及び市が関係するイベントについて,次のとおり決定したためお知らせいたします。

1 市施設区分毎の再開時期について
市施設区分を感染リスクと利用者特定状況に応じて,下記のⅠ~Ⅳの4区分に分類し,再開時期を決めました。

・区分Ⅰ(利用者特定が可能で感染リスクが低い施設:(例)出張所,庭球場等)
→感染リスクの軽減対策を講じた上で速やかに再開

・区分Ⅱ(利用者特定が可能で感染リスクが高い施設:(例)体育館等)
→当面休館,感染リスクの軽減対策を講じた上で再開

・区分Ⅲ(利用者特定が困難で感染リスクが低い施設:(例)市民ギャラリー等)
→区分Ⅱと同様

・区分Ⅳ(利用者特定が困難で感染リスクが高い施設:(例)プール等)
→引き続きの休館,感染リスクの軽減が講じられる場合は一部再開

※各施設の開設状況は,別添資料のとおりです。

※字が小さいので、文字をおこしておきます。

◆近隣センター  6月8日から再開
*人数制限及び貸出時間の短縮を図る
*テニスコートについては,6月1日より実施予定
*体育室については,6月15日より実施予定
*沼南近隣センター大ホールについては,当面は利用不可,今後の状況を見て判断

◆パレット柏(貸出施設)  6月1日から再開
*人数制限(定員の 1/2に制限),貸出時間の短縮など
*貸出時間の短縮はミーティングルーム・多目的スペースのみ
*コワーキングスペースの利用は定期利用者のみ
◆パレット柏(作業室)  6月1日から再開
*事前予約制,人数制限(1団体2名まで)
◆パレット柏(オープンスペース)  未定
*当面は利用不可,今後の状況を見て判断
*キッズスペース含む
◆パレット柏(市民ギャラリー)  6月1日から再開
*6月23日までは利用団体なし

◆アミュゼ柏(クリスタルホール,プラザ,リハーサル室)  未定
*当面は利用不可,今後の状況を見て判断

◆市民文化会館  未定
*当面は利用不可,今後の状況を見て判断

◆屋外スポーツ施設  6月2日から再開
*運動広場は6月1日から利用可
*利用制限あり

◆沼南体育館  6月15日から再開
*利用制限あり
*中央体育館については令和3年2月末まで改修工事のため利用不可

◆弓道場(中央体育館・沼南体育館)、相撲場(中央体育館)  6月8日から再開
*利用制限あり

◆屋内外スポーツ施設での各種大会  未定
*イベントは6月末まで中止予定。今後の状況を見て判断
*教室等については施設管理者との協議により判断

◆老人福祉センター  未定
*当面は利用不可,今後の状況を見て判断

◆豊四季台老人いこいの家  未定
*当面は利用不可,今後の状況を見て判断

◆介護予防センター「ほのぼのプラザますお」  未定
*当面は利用不可,今後の状況を見て判断

◆柏市夜間急病診療所  未定 、6月末まで休診を延長

◆柏駅前柏市妊娠子育て相談センター  営業中
※柏市役所・ウェルネス柏・沼南: 平日9時~17時
※柏駅前: 平日10時~17時 、土曜日10時~16時
*いずれも,祝日除く。現在,新型コロナウィルス感染症対応のため,時間変更あり。

◆保育園・認定こども園等  6月1日から再開
*6月1日~30日は登園自粛を要請

◆柏市立保育園22園の園庭開放  未定

◆こどもルーム  6月1日から再開
*6月1日~15日は延長保育実施

◆児童センター(高柳,豊四季,永楽台,南部こどもの広場)  6月1日から再開
*6月14日まで午前は乳幼児親子(予約制),小学生以上の利用は休止
*6月15日以降は,今後の状況をみて判断

◆布施遊戯室  6月1日から再開
*6月14日まで乳幼児親子(予約制), 小学生以上の利用は休止
*6月15日以降は,今後の状況をみて判断

◆光ケ丘遊戯室  6月9日から再開
*6月2日~7日は電話相談のみ
*6月9日~14日まで午前は乳幼児親子(予約制),小学生以上の利用は休止
*6月15日以降は,今後の状況をみて判断

◆しこだ児童センター  7月1日から再開

◆西原子育てサロン  6月中実施なし

◆病児保育事業「おりーぶ」「たんぽぽ」 6月1日から再開
*診断が出ている病気に限る

◆こども発達センター  6月1日から
*初回面接を優先
*集団支援は6月15日から

◆キッズルーム(こすもす)  6月1日から再開
*7月15日までは分散登園
◆キッズルーム(ひまわり)  6月1日から再開
*7月10日までは分散登園

◆はぐはぐひろば(若柴)  6月1日から再開
*人数制限,時間入替制
◆はぐはぐひろば(沼南)  未定
*再開後は人数制限,時間入替制
◆地域子育て支援センター「らっこ」「こあら」  未定
*電話相談及び情報発信は実施中
◆私立園(子育て支援センター) 未定

【一時預かり】
◆公立保育園6園一時預かり 6月1日から
*緊急・就労に限る
*リフレッシュは未定
◆一時預かり「はぐはぐポケット中央」 6月1日から
*人数を定員の 1/2に制限(5人/1h)
◆一時預かり「ぞうさんルーム」  未定

◆あけぼの山農業公園  5月26日
*屋内施設及びバーベキュー場は利用不可。状況を見て再開予定

◆道の駅しょうなん  営業中
*直売所,レストランについては, 6月より9時~18時の短縮営業

◆kamonかしわインフォメーションセンター  6月1日から再開
*当面の間,開館時間は10時~18時

◆ジョブパーク柏  営業中

◆公園(一部複合遊具)  5月26日から順次再開
*特定警戒都道府県の指定解除後、順次速やかに利用可

◆手賀の丘公園(キャンプ・BBQ)  未定
*当面利用不可,状況を見て段階的に再開

◆旧吉田家住宅  6月2日から再開
*入場及び施設使用とも10名以上の予約及び利用は不可
*入場制限を実施
*一部見学できない部屋を設ける

◆リフレッシュプラザ  未定
*当面利用不可,状況を見て段階的に再開

◆あけぼの山公園 茶室(柏泉亭) 未定
*当面利用不可,状況を見て段階的に再開

◆環境コンビニステーション(柏たなか駅前公園内) 未定
*当面利用不可,状況を見て段階的に再開

◆小中学校  6月1日から再開
*段階的な分散登校を経て, 6月15日から一斉登校(小1・中1は6月16日から)

◆市立柏高校  6月1日から再開
*段階的な分散登校を経て,6月15日から一斉登校

◆学校体育施設  6月15日から再開
*運動場(校庭)のみ開放再開。屋内施設(体育館,武道場)は引き続き,当面の間利用中止

◆郷土資料展示室  5月27日から再開
*人数制限

◆図書館
5月27日から
*予約資料の貸出など一部のサービスを再開
*書架への立ち入り等は行えません
6月9日から
*書架への立ち入りが行えます
*閲覧席や本館2階の利用はしばらくの間中止

◆青少年センター  6月1日から再開
*多目的室(体育館)は会議利用のみ

◆富勢出張所・柏の葉SC  5月27日から再開

◆柏駅前行政SC  5月27日から再開
*平日の開所時間を従来の開所時間へ変更

◆リサイクルプラザリボン館  6月2日から再開
*当面,講座・見学会は不可

◆さわやかプラザ軽井沢 未定

◆市民プール(5施設) 休場
*感染拡大防止策が講じられないため,今夏は開設しない

◆じゃぶじゃぶ池(2か所) 中止
*感染拡大防止策が講じられないため,今夏は開設しない

 

2 再開(利用・貸出等)の共通方針について

(1) 3密を回避することを前提(依頼事項)に利用・貸出を実施
・密閉:屋内の場合は,利用中の換気(出入口扉,窓開け)実施
・密集:施設定員の50%程度までの利用に限る
※6月18日までは屋内100人以下,屋外200人以下の利用に限る。
・密接:利用者のマスク等着用,身体的距離の確保

(2) 利用者の把握を実施
・体調不良者の利用制限(予約時や施設掲示等でアナウンス)
・発熱の有無の確認(自己申告)
・予約施設等は,利用者名簿を作成(提出を求める)する。
・予約施設以外は,来館(場)時に名簿記入を求める。

(3) 感染者が出た場合
・施設を一時休止し,消毒する。
・感染者が発生したことを公表する。

3 利用・貸出ルール(ガイドライン)について
共通方針を踏まえて,施設毎に利用・貸出ルール(ガイドライン)を定める。

4 市が関係するイベントについて
(1) 主催,共催
共通方針(2の(1),(2))を遵守し開催する。
※6月18日までに開催するものは,参加人数を,屋内100人以下,屋外200人以下とする。

(2) 後援
共通方針(2の(1),(2))を遵守しているかを後援の条件とする。
※6月18日までに開催するものは,参加人数を,屋内100人以下,屋外200人以下とする。

5 利用状況及び感染者状況モニタリングの実施について
施設毎に,施設の利用中の状況を確認し,3密が回避されていない等,感染拡大が懸念されるようであれば,再度休業措置を行う。また,市内及び近隣の感染者状況を確認し,感染拡大が懸念される場合にも,再度休業措置を行う。

なお,本方針1から4は,7月末日までとし,それ以降は7月中に開催する対策本部会議により判断します。但し,5に該当する場合は,それ以前に判断します。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)