学校の外でどんどん学ぼう−国立科学博物館を見学

今日は、ミライ社会研究所αの研究員たちと、国立科学博物館を見学しました。
高校生以下は入場無料です。

上野には、国立西洋美術館や東京国立博物館、国際子ども図書館など、学びの宝庫です。
子どもと共に過ごすのに、とてもいい場所だと思います。

他にも、博物館、歴史史料館、美術館、企業の社会貢献活動など、素晴らしい学びの場があります。

学校や塾などでは実現できないくらい、お金と最新の知識が注ぎ込まれた内容です。どんどん活用すべきです。

本物に触れられる機会になります。
自分で学ぶ習慣も身につけられます。
「あそこに行けば、この情報が得られる」ということが分かるだけでも大きいです。
「もう一回、来たい」と思うようになれば、人生を左右する出会いになるかもしれません。

自治体による学習支援事業がありますが、学校の学習を補うだけでなく、子どもの興味関心を伸ばし、博物館や美術館のような社会教育につないでいくことも必要だと考えます。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)