哲学カフェで「対話」について話し合う

Bar bamboo にて開催されている哲学カフェ「竹林茶話会」に参加いたしました。

昨夜で27回目とのこと。3年も続けられているのに、初めて参加とはこれまでもったいないいことをしてきました。

インターネット上でも、実生活でも、自分と違う意見に耳を傾けたり、立場を越えた対話が、この社会からなくなってきていることを心配しています。

近くで、こんなに充実した対話空間があることが幸せです。

昨夜のテーマ『嫌悪感?』
「対話の場で嫌悪感を抱かせる発言や態度とはどのようなものなのか?
そもそもなぜ、私たちは対話の場で嫌悪感を抱き、あるいは嫌悪感を抱かせてしまうのか?」

柏まちなかカレッジでも、これまで対話の場を作ってきましたが、対話について考える勉強になりました。

今週はつくば市民大学でダイアログバーに、先週はアートラインかしわのおしゃべり鑑賞会に、先々週はかしわまちなかカレッジの魁‼︎歴史塾に、先月末には柏市の政治を考える柏まちづくりクラブに、先月は和光の大人の秘密基地アルコイリスで哲学カフェに参加。

どれも対話の集まりですが、場の雰囲気や集まって来られる方々の個性など、それぞれの味があります。
行ってみないと味わえない醍醐味があります。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)