私が挑戦する理由。
10年前、高校教諭から柏市議会議員となり、子どもを取り巻く環境をより良くしていくため取り組んできました。教員経験と教育学研究を土台に、地域での活動を通して、地に足のついた議論を交わし、スクールソーシャルワーカーの導入やプログラミング教育を進めることができました。
教育は、福祉・医療、経済・まちづくり、環境、財政といった様々な領域と密接に関わっています。私は、教育を軸としながらも、柏市に関するあらゆる領域に取り組み、もっと柏がよくなるよう活動してきました。このまま柏市議会議員として、民主的な対話を重ねていくことに一定の手ごたえも感じ始めてきた、その時、新型コロナの感染が拡大し、社会が一変。
仕事がなくなる、生活の先行きが見えない、命さえ守られない。これまでの方法が通用しない。
困っている人がより困り、子どもや立場の弱い人々にしわ寄せがいき、格差が広がり、分断が生まれた。
私自身、情報を発信し、市民の声を聞き、議会から働きかけてはきました。しかし、首長によって、自治体の対応は大きく異なることを痛感しました。
災害時体制、情報発信、デジタル化、地域経済、在宅医療、地域コミュニティなど、以前からの課題です。新型コロナにより、社会の課題が浮き彫りになったのです。
人口減少や気候変動は、待った無し。
このピンチをチャンスとできるかどうか、今が大事な時です。
医療•健康、まちづくり•地域経済、教育•文化を中心にした新しい価値を創造する街を実現させます。
旧そごう柏跡地、柏駅西口北地区再開発、市立柏病院建て替え、中央図書館、公設市場など、先送りされてきた課題に対し、市職員との対話を大切にしながら、リーダーシップを発揮し、進めます。
しがらみのない山下だからこそ、新しいことを始められます。
誠実な政治をつらぬきます。
柏はもっとよくなる。
どうか山下に、お力をお貸しください。 山下 洋輔