柏の在宅医療ステッカーー市長の市政報告より

本日、令和元年6月7日(金曜日)「市議会令和元年第2回定例会(6月議会)」が開会しました。冒頭に市長から、市政の主要な事項等について報告がありました。

「柏の在宅医療ステッカー」のデザイン決定及び掲示についてです。

本市では、いつまでも住み慣れた地域で安心して暮らせるまちを目指して、医療と介護の連携による在宅医療の推進に取り組んでいます。この取組について、市民の皆様に興味・関心をもっていただくきっかけとなるよう、街なかの医療機関や介護事業所等に掲示していただく在宅医療ステッカーを作成し、4月から掲示を始めました。

ステッカーのデザインについては公募を行い、医療・介護関係者、市民で構成する「在宅医療ステッカー推進委員会」でデザインの選定を行った結果、柏の文字を使用して在宅医療を表現したデザインに決定しました。

市民の皆様が住み慣れた地域で暮らせるよう、今後も在宅医療を推進するとともに在宅医療ステッカーの掲示をはじめとする啓発活動に努めてまいります。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)