4月1日時点の国基準の待機児童数及び入園保留者数について、柏市から以下の報告がありました。
柏市では,増大する保育需要に対応するため,保育施設の整備やきめ細かな入園案内等,ハードとソフトの両面からの取り組みを進めてきました。その結果,平成31年4月1日時点においても,国基準の待機児童数が5年連続でゼロとなりました。
しかしながら,認可保育園等への入園が保留になっている児童の数(入園保留者数)は153人で,前年度より12人増加したことから,引き続き,保育利用定員の増加に注力し,入園保留者数の減少に努めていきます。
(2) きめ細やかな相談と対応
ア 保育士による電話相談や相談窓口で施設の案内等を実施
イ 再エントリー制度で入園した児童数
平成29年入園95人,平成30年入園79人,平成31年入園84人
ウ 辞退枠等を活用して入園した児童数(転園を含む)
平成29年入園39人,平成30年入園26人,平成31年入園28人
※再エントリー制度とは,1次審査の保留者に,空きがある認可保育園の情報を提供し,当初希望していなかった園を希望園として追加できる制度