子どもを剣道の稽古に連れてくるようになり3週目。
ついに、私も剣道を再開しました。
先生には、最初の日から「お父さんも一緒に稽古しましょう」とお声かけいただいていましたが、まだまだ我が子から目が離せないことや、まだ会に慣れていないこと、そして何より自分の体力に自信がなく、2回とも見学していました。
しかし、先週、稽古をされている先輩から、「若い時の実績や現在の役職も捨てて、どんどんかっこ悪く打たれることです」、「自分の殻を打ち破っていきましょう」という話を聞き、決心しました。
逆手道や武術の稽古でお世話になっている深井信悟先生に、剣道の話をしたところ、温かいお言葉をいただきました。
「ご子息との剣道の稽古のこと、まことに微笑ましい限りであります。
父親の背中を見てのお子の稽古、お子の成長を肌で感じながらの父親の稽古と、なんとも感慨深いものです。」
本当に幸せなことだと、噛み締めています。