柏市民会館小ホールにて、デキマチ小演劇部2回目公演「クリスマスミステリーマンション」を観劇しました。
笑いあり、ミステリーあり、涙あり。
2時間があっという間に過ぎました。
人間関係や心理など、人生にとって大切なことに気づくことができました。
デキマチ小演劇部は、本業を持ちながらも演劇がやりたくて集まる社会人と学生が中心の部活動です。
「演劇を見る人より、やる人を増やそう」、「演じるのはもっと身近」というコンセプトで活動されています。
脚本の村井真也さんや演出の鈴木洋輔さんとは、柏まちなかカレッジを始める時からのお付き合いで、かれこれ8年以上になります。
その頃から、「演劇をもっと身近に」と市民劇団としてのコンセプトを示し、今でも活動されています。
ずっと同じ活動しているのが良いことばかりではないかもしれませんが、ブレずに志を立て、活動を続けられるのは大変なことだと実感しています。
柏まちなかカレッジを始めた頃に、交流のあった団体で、もう活動を休止されたところも沢山あります。
そんな中で、村井さんや鈴木さんは、同志のように感じています。
当時から活動されている方々も、おじさんになりましたが、その分、技量が上がり味が出ていました。
正直、家を出るまでは、市民文化会館まで自転車で行くには寒いなぁとか、9月くらいから休みらしい休みもなかったから今夜はゆっくりしたいなぁとか、演劇を2時間観たら疲れるんじゃないかなぁと、弱気になっていました。
でも、やっぱり観に来て良かったです。
心が洗われ、生きるエネルギーが得られました。
弱気になって行動に移さないというのは、怠慢と慢心だったと思い、これからも後悔しない生活を送りたいです。
明日12月17日(日)は、11時から、15時からの公演がありますので、皆さまも、ぜひ。