アマルトヴシンさんの馬頭琴演奏をお聴きしました。
昨年、お亡くなりになられた青山さんとのご縁で、アマルトブシンさんの音楽と出会い、モンゴルとの交流が生まれ、こうして沢山の人たちと体験を共有できることに感謝しています。
目を閉じて、馬頭琴の演奏を聴くと、モンゴルの風景が目に浮かぶようです。
目の見えなかった青山さんは、どんな世界を見ていたのだろうか。きっと、素晴らしい世界を見ていたことでしょう。
アンコールでは「高校三年生」をみんなで歌いました。
「高校三年生」は、作詞者である丘灯至夫さんが、柏市にお住まいだったということで選んだそうです。
丘灯至夫さんといえば、「高校三年生」の他にも、「修学旅行」、「君たちがいて僕がいた」、「高原列車は行く」、「襟裳岬」、「千恵子抄」、「東京のバスガール」、「山のロザリオ」、さらには「みなしごハッチ」「ハツション大王」等数多くの作詞をした方です。
そんな事実を、馬頭琴の演奏で知った文化の日でした。
写真は、パンフレットの裏表紙。
大野隆司さんの版画です。