つくば市民大学〈わたし-たち〉として生きるためのダイアログ・バーに参加してきました。
「なぜ助け合いが必要?」をテーマに話し合いました。
「わたしたちが得た利益を、わたしたちに分配する。どう分配するのが〈正しい〉か?」
「生まれつきの病気を抑えるため、高価な薬(1万円/週)が必要。公的助成について、どう考えるか?」
ロールズの分配的正義の話もご紹介頂き、正義や平等について考えました。
格差や平等など、当たり前のように思っていた考えも、話し合ってみると人によって違うことが分かります。
具体的な例え話を交えて、自分の言葉で考えようという雰囲気が、重苦しくもあり、楽しかったです。
つくば市民大学は、この12月で休止されるとのこと。
この9年の活動は、私たち柏まちなかカレッジの刺激でもありました。
できれば、もう一回くらい参加したいと思います。