先週末、家族4人でリトミックのレッスンを受講してきました。私にとっては、他のレジャーよりも楽しい時間です。
大正新教育運動に関する本を読み、大学生の頃から、リトミックには興味がありました。
黒柳徹子さんの『窓際のトットちゃん』でも、リトミックや石井漠さんのことが描かれています。
リトミックは、舞踏や演劇のトレーニングだけでなく、幼児教育や障がいのある子どものための教育にも取り入れられています。
斎藤公子さんの「さくらんぼ保育」の本でも、実践例が紹介され、興味深く読んでいました。
子どものためのレッスンですが、私も勉強になりました。
そこで、なんと、お母さんになった教え子に再会。
卒業以来12年ぶりくらいでした。
「私は覚えてますが、先生は覚えていないと思ってました」と話してくれますが、担任している学年の生徒なら、自分の同級生以上に覚えています。
会議や職員室での会話などを通して、多くの情報を共有しているものです。
子どもたちは、有難いことに、元気に育っています。