ゲームで遊びながら世界を学ぶ

2日間、PowerLab Summer School にて”SDGs×Minecraft” を開催しました。

Minecraftのゲームで遊びながら、国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)を学びました。

ゲームでは、貧困格差、環境問題、食糧不足、差別、戦争を解決するため、各チームで取り組んでいました。

多くの人が1日1ドル25セント未満で暮らしていること、食糧不足、教育機会の保障、水不足と劣悪な衛生状態、エネルギー問題、気候変動、砂漠化、生物多様性、都市の防災、世界の協力体制など、世界の現状を学ぶことができた、という参加者からのご感想を頂きました。

ある国の課題は、その国だけの問題ではなく、世界中の問題でもあります。
ある課題は、他の課題とも密接に関わり合っています。
そんなことをゲームを通して、実感できたという声と聞くことができました。

Minecraftを使った教育プログラム開発は、若い仲間たちの力です。
私も刺激的な体験ができました。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)