SDGsを学ぶ寺子屋

昨年の秋からPowerLabという未来を創る力を育むための学びの場を運営しています。現在は、寺子屋のような形式です。
子どもたちも一人の研究員として、社会課題など実社会を題材に学びます。

この夏8月21日と23日にサマースクールを開きます。
これまで取り組んできたエッセンスを、この2日間に詰め込みます。

Minecraftを使ってSDGs(Sustainable Development Goals)をテーマに、より良い未来を作る考え方や姿勢を学びます。

ピコ太郎が、7月17日にアメリカ・ニューヨークの国際連合本部ビルで開催されたパーティで披露したという「SDGs」です。
※ https://youtu.be/H5l9RHeATl0

難しそうと敬遠されるようなテーマをいかに、わかりやすく伝えるか?
外務省はピコ太郎さんの力を借りたように、私たちは、子どもたちに人気のMinecraftで遊びながら、具体的に考えていけるようなプログラムを準備しています。

世界中の国々は協力し、SDGsで示された目標を2030年までに達成するゲームを作成中です。

Minecraftを活用しようというアイデアは、若い仲間たちと共に取り組んでいるからこそ生まれたものです。
私も勉強になります。

以下、概要です。

「Minecraft×SDGs 〜Minecraftを通して持続可能な未来を作る考え方を学びます〜」

SDGsとは、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)の略です。2015年9月の国連サミットで採択された17の目標です。あらゆる形の貧困に終止符を打ち、誰も置き去りにすることなく、不平等と闘い、気候変動の影響をくい止めることが目指されています。
この目標を2030年までに達成しようと、世界中の国々は協力し、取り組みを進めています。

学校では、英国理数社といった科目に分けて学びますが、PowerLab では社会課題を題材に、教科を横断して学びます。このサマースクールでは、社会をより良くするための目標であるSDGsを取り上げました。あまりにも大き過ぎるテーマではありますが、Minecraftで遊びながら、具体的に考えていけるようなプログラムを準備しています。

日時:8月21日・23日の2日間 10:00〜15:00
対象:小学4年生〜中学3年生
人数:先着15名
場所: Noblesse Oblige
持ち物:MinecraftPC版が入っているノートパソコン(Minecraft PC版は事前のご購入をお願いしています)
参加費:20,000円+税(当日集金)
お申込み:https://goo.gl/forms/L5iINTLohBMkHulD3

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)