前日からの雨もあり開催が危ぶまれましたが、第18回柏中央地域ふれあいの集い運動会が無事に開催されました。
子どもからお年寄りまで、足の調子の悪い方から走りの速い人まで、様々な地域のみなさんが参加される大会です。
地域のみんなが顔を合わせる良い機会にもなっています。
小学生の親世代や中高生•それ以上の若者は、ふだん町会活動の機会は少ないものですが、この運動会やお祭りなどでは参加され、地域の方々が交流することができる貴重な機会となっています。
21町会で7チームを編成して競技します。
町内会対抗戦のようなところもあり、かなりヒートアップします。
審判長を頼まれた時には、開会式で審判長挨拶をするくらいだからとのことでしたが、大変な役割でした。
微妙な順位やルール違反などへの対応などを決めなければならず、熱くなっている人たちからは恨まれることもあったと思います。
野球など誰もが知っている競技と違い、この運動会のために作られた競技のルールは未完成な部分もあり、審判としても難しいところがありました。
悔やまれるのが、フラフープの審査です。
今年、初めて実施された競技で、どのような展開になるかも読めないところもありました。
2分間フラフープを落とさなかった選手の中から、フィギュアスケートや体操のような採点で順位を決めるものでした。
フラフープの美しさなどを評価することもできず、おもに回転数と安定性で順番を決めました。
審判長の講評などの時間もありませんので、この結果に納得いかないと、泣いている小学生の親から抗議を受けました。
2分間落とさなかった方には、全員入賞できるような審判長のはからいができていればと反省しています。
全体的には、ご経験のある審判の方々や出発係の方々に助けられ、なんとか終えることができました。
私たちの上一、上ニ、上三、東町町会で編成されたオレンジチームは、今年も綱引き優勝でした。
7戦あり、その後、リレーにも出場し、身体は筋肉痛です。
朝5時からグラウンドの状況を確認し、開始1時間遅れで開催の連絡を各方面に入れ、排水などグラウンド整備などの準備された方々には、本当に頭が下がります。