議会での対話-様々な考えを持った委員の意見の取りまとめ

 昨日、柏市議会の決算審査特別委員会で平成25年度の決算について採決し、これまで話し合われた内容をもとに、委員会としての意見を取りまとめられました。
9月の議会が終わってから、約2か月にわたる委員会が終わりました。今週の金曜からは、定例会(いわゆる議会)が始まります。
決算審査特別委員会は、革新系から保守系まで様々な考えや立場を持った委員で構成されています。取りまとめとなると大変です。マイルドな表現となってしまうところはありますが、お互いの立場をわかった上で、全員が納得する形で意見・要望がまとめられます。
主義主張は違っても、柏市を良くしたいという思いは同じだからです。

まとめられた意見・要望は、次年度(間に合わないものは次々年度)の予算案で検討されていきます。
決算審査特別委員会の意見に対して、どのように対応したかを把握する体制が出来ていないことが、話し合いの中でわかりました。委員会として、指摘していくと意見がまとまりました。不思議な一体感がありました。

選挙が近づくと、いたずらに対立構造を見せて、わかりやすく敵味方に分けるような議論があります。
しかし、いろんな考えや立場の人がいることをふまえた上で、地域のため・未来のために、対話を重ねていくことの大切さと希望を感じました。

 

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)