【柏市】不発弾の発見に伴う柏市の対応について

柏市立田中中学校校舎増築工事現場の校庭において、不発弾が発見されたとの情報提供があり、以下、柏市からいただいた情報を共有いたします。

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令和6年1月9日(火),柏市立田中中学校校舎増築工事現場の校庭において,下記のとおり不発弾が発見され,同日陸上自衛隊により回収されました。発見から回収までの経緯今後の対応については,下記のとおりです。

1 発見日時 令和 6 年 1 月 9 日(火) 14 時 50 分

2 回収日時 令和 6 年 1 月 9 日(火) 21 時 18 分

3 場所 柏市立田中中学校校舎増築工事現場(柏市大室 249-9)

4 不発弾の状況 米国製 500 ポンド爆弾(長さ 1100mm×直径 340mm)
※信管は残っていない状態

5 経緯
14 時 50 分:柏市立田中中学校校舎増築工事の施工業者が根伐り(ねぎり)作業中爆

弾のような形状をした鉄製の筒を発見し,柏市と柏警察署に通報した。

18 時 40 分:柏市関係課会議にて田中中学校の休校,周辺の保育園の休園,周辺住民の避難指示の準備を開始した。

19 時 40 分:自衛隊の判断(爆発の危険性なし,不発弾回収可能)を受け,検討した全ての対策は実施しないことを決定した。

21 時 18 分:陸上自衛隊が不発弾の回収を実施した。

6 今後について
柏市立田中中学校敷地内等に他の不発弾がないか,安全確保のための調査を検討しています。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)