柏駅前の目指すべき未来は?【柏駅東口未来ビジョン】

先日、旧そごう柏店跡地はじめ柏駅東口周辺のこれからについて、柏市役所の担当部署にお話を伺ってまいりました。

柏駅東口未来検討委員についての柏市民新聞での記事について柏市からも考えをお聞きしました。

その時に示された内容が、「柏駅東口未来ビジョン」として公開されましたので、共有いたします。

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https://www.city.kashiwa.lg.jp/documents/34713/20230519.pdf

柏市では、令和5年5月に柏駅東口の目指すべき未来のひとつとして、「柏駅東口未来ビジョン」を策定しました。

 「柏駅東口未来ビジョン」は、柏市の玄関口として多くの来街者で賑わう柏駅東口駅前の、これからの50年に向けた「未来のすがた」と「未来への取り組み」を示したものです。

柏市では柏駅東口駅前の地権者を主体に商店会・鉄道事業者等が一堂に会する「柏駅東口未来検討委員会」を令和4年12月に立ち上げ、まちの未来のあり方について議論しました。本ビジョンで示す「未来のすがた」は、この委員会で検討・共有された「人を惹きつける魅力」、「広がりある高い回遊性」、「みどり豊かなゆとりある空間」といった今後のまちづくりに必要な3つの要素をふまえ、目指すべき未来のひとつとして柏市がとりまとめたものです。

この柏駅東口未来ビジョンが、現在・未来のまちづくりの担い手で共有され、実現されることを目指します。

 

 

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)