「本と花の広場」をパレット柏で開催。
会場中心には、「ぐるぐる本箱」といって参加者がメッセージを添えたおススメ本を展示。参加者の思いや個性が集まった輪と言えます。そして、その本を通して、さらに化学変化が起きる。そんなドラマを、いくつも目撃することができました。
「本と花の広場」は、思いや志を持つ個人や団体のハブ(結節点)になり得るイベントなんだと実感しました。
このイベントに、パレット柏、柏市立図書館、kamonかしわインフォメーションセンター、くまざわ書店、ハックルベリーブックス、いけばなの戸祭先生、読み聞かせグループ、その他、多くの方々にお世話になりました。
会場では、本や花の販売はしていないのか?とのご質問を沢山いただきましたが、私たちとしては本屋さんや図書館、花屋さんに足を運んで頂く機会を作っていきたいと考えています。
本屋さん(くまざわ書店やハックルベリーブックス)や柏市立中央図書館で、「本と花の広場」で紹介されている本の特別コーナーをもうけていただいています。
「せっかくだから、本屋さんや図書館に行こうかしら」と思う人が一人でも増えていれば嬉しいです。
図書館本館では出展されている本とメッセージカードの一部を5月1日まで展示しています。
髙島屋ステーションモールのくまざわ書店とハックルベリーブックスでも、特別コーナーが設置されています。
イベントに参加できなかった方もぜひこの機会にご覧ください。
いけばなの展示は、戸祭先生の教え子さんたちが、本にちなんだ花をいけられていました。
花の文化が、もっと身近になればと願います。
真間麻美さんによるピアノ演奏と、
岩城里江子さんと高野涼子さんによるアコーディオンと絵本の読み聞かせ。
素晴らしい時間でした。
おススメ本をご紹介してくださったホタルライトヒルズバンドの藤田リュウジさんはじめ、柏にゆかりのある文化人の皆様のご協力も、本当にありがたいです。
まだまだ書き切れない感謝の気持ちや思いはありますが、まずは、今日のご報告です。