ロシアのウクライナへの軍事侵攻に対する柏市長コメントについて、柏市より情報提供がありましたので、共有いたします。
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ロシア連邦がウクライナへの軍事侵攻を令和4年2月24日から開始し、核兵器の使用を示唆した一連の行為に対し、平和都市を宣言している本市を代表して、太田市長が下記のとおりコメントを発出します。
記
ロシア軍によるウクライナへの軍事侵攻については、連日の報道でも大変痛ましいものが続いておりますが、ロシア軍による攻撃でウクライナ国民の数多くの命が失われ、多くの国民が危険にさらされています。いかなる理由であっても、他国への軍事侵攻は決して許されるべきものではありません。
あらゆる戦争の防止と核兵器のない世界平和を実現することを願い、柏市では平和都市宣言において、「国際理解」と「平和な柏」を市民憲章にうたい、人類共通の願いである世界の恒久平和を希求しております。
柏市の代表として、ロシア軍の即時かつ無条件な撤退と国際法に基づく誠意を持った対応を強く求めます。
また、ウクライナ避難民の一部受け入れを岸田首相が表明されましたが、柏市では、避難民の受け入れを積極的に行ってまいります。
国の要請に備え、受け入れ態勢の検討・準備や、情報収集等を関係部署に指示したところでございます。
市内在住のウクライナの方は、2月末現在で7名いらっしゃいますが、大変心を痛めていらっしゃると思います。柏市国際交流協会など関連機関と連携し、家族を思う気持ちに十分に寄り添い、支援をしてまいります。