【柏市】図書館永楽台分館に只見町情報コーナーを設置

図書館永楽台分館に只見町情報コーナーを設置について、柏市より情報提供がありましたので、共有いたします。

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図書館では、令和2年度から、地域の特色ある資料をその地域の分館に集積し、活用を目指す「地域情報の拠点化事業」を進めており、分館への「地域情報コーナー」の設置に取り組んでいます。今回、「地域情報コーナー」の3ヶ所目として永楽台分館に只見町関連の資料を集めたコーナーを設置します。

福島県の西南に位置し、日本有数の豪雪地帯としても知られている只見町とは、昭和56年から始まった永楽台地区との市民交流をきっかけに、平成6年11月19日に柏市と只見町で、「ふるさと交流都市」を提携、平成17年7月23日には「災害時における相互応援協定」を提携しています。また、只見町の冬の一大イベントである「只見ふるさとの雪まつり」の開催に合わせて、柏市ふるさと交流協会が中心となって企画したツアーに市民が参加し、住民間の交流を深めています。

只見町との交流のきっかけとなった地域にある永楽台分館において、只見町関連の資料やこれまでの交流の歴史を紹介することで、自分たちの住む地域の再発見や、地域への関心や愛着を持つきっかけとなることを期待しています。

1 設置日

令和4年2月25日(金曜日)※常設となります

2 内容

  1. パネル(只見町の紹介や只見町と柏市の交流について)
  2.  資料(只見町史・郷土資料、旅行ガイド、鉄道関係、只見町が舞台になった小説等)
  3.  DVDプレーヤーでの只見町の映像上映
  4.  広報、新聞記事の紹介
  5.  甲子園への出場が決まった県立只見高校に関する新聞記事及び応援メッセージボードを設置

3 場所

柏市立図書館永楽台分館(永楽台近隣センター内)

柏市永楽台2-11-25

開館時間 午前10時から午後5時

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)