軒先ブックマーケット本まっち柏、10周年おめでとうございます!

「本まっち柏」10周年トークに参加しました。

「本まっち柏」とは、柏三丁目界隈、通称「ウラカシ」の通りに並ぶ古着屋さんや、飲食店、美容室などの軒先のスペースをお借りした一箱古本市です。

私や柏まちなかカレッジも、立ち上げから初期段階に参加し、その後もイベントには参加させていただいていました。
10年周年、本当におめでとうございます。
スタッフ皆さんは親しい仲間で、メーリングリストにも加わっている関係で、地道な活動を間近で見てきました。
成果とともに葛藤もお話しさせれていました。過去の写真を見ながら懐かしく振り返りました。
この10年、私自身も大きく変化しました。
議員となり、結婚し、親となり、そして今があります。
10年前の第1回目に出店した時は、「モテモテBooks」という屋号で、コミュニケーションなど心理学の本をセレクトして販売しました。初めての選挙を終え、結婚前でした。10年分、若かったです。
息子も本屋さん体験をしたり、たくさんの本を購入したりして育っています。
ゲストには、ストリートブレイカーズ代表で、筑波大学教授の五十嵐泰正さんが講演され、
本まっち柏が、ソーシャルキャピタルとして重要な役割をはたしてきたことを、社会学の視点からご説明いただきました。

オンラインでの参加なので、子どもたちも一緒にいました。
7歳と4歳が、大学の講義のような社会学の話を聴き、不思議な感じでした。

素敵な時間を過ごすことができました。

運営者の皆様、ありがとうございました。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)