開発と文化財-大井浅間山古墳

柏市の緑を育て、自然環境の保全を求めます。

これまで里山として保全されてきた埋蔵文化財や野馬土手など、開発によって失われています。

この浅間山古墳の周辺も開発が進んでいます。
何とか止められないか働きかけましたが、力及ばずでした。
この浅間古墳は考古学的にも,市域の歴史上重要な遺跡です。
後世に残し伝えていくとともに,広く市民に知ってもらうためにも,柏市の「指定文化財」として指定し、守っていく必要があると考えます。
人口減少の大きな流れの中、都市をコンパクト化させようとしている一方で、今でも無計画とも見える宅地開発が盛んな現状です。

外部からの人口流入を優先するのではなく、今、柏市で暮らす市民の住環境を向上させるよう方針を転換していく時です。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)