柏市の緑を育て、自然環境の保全を求めます。
これまで里山として保全されてきた埋蔵文化財や野馬土手など、開発によって失われています。
この浅間山古墳の周辺も開発が進んでいます。
何とか止められないか働きかけましたが、力及ばずでした。
この浅間古墳は考古学的にも,市域の歴史上重要な遺跡です。
後世に残し伝えていくとともに,広く市民に知ってもらうためにも,柏市の「指定文化財」として指定し、守っていく必要があると考えます。
人口減少の大きな流れの中、都市をコンパクト化させようとしている一方で、今でも無計画とも見える宅地開発が盛んな現状です。
外部からの人口流入を優先するのではなく、今、柏市で暮らす市民の住環境を向上させるよう方針を転換していく時です。